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    宮城に行ってきました。

    5月1〜2日の2日間、宮城県東松島市にてボランティア活動に参加してきました。

    東日本大震災がおこってから何かできることはないかいろいろ考えていたけれど、現地に行って何かをしたいという思いはずっとあった。阪神淡路大震災のときに近くに住んでいながら何もしなかったことへの後悔が残っているというのもあった。

    ゴールデンウィークの休みを利用して最初は個人で行くことも考えて現地でボランティアを受け入れてくれる場所を探していたところ、滋賀県内の自治体でボランティアバスを企画していることを知りさっそく申し込む。定員は20名、自分より年齢の高い方が多いのにちょっと驚いた。最高齢は70歳代の方、女性も2名参加されていた。

    4月30日の朝、滋賀を出発、バスで約12時間かけて宮城に到着。翌朝、宿から今回の活動の拠点となる東松島市の大曲地区のコミュニティセンターに向かう。



    コミュニティセンターから海側に向いた風景。




    目の前の何もない風景に呆然となる。ただ倒壊した家屋と思われるものがほとんどなくあまりにもきれいさっぱりなのと、海に近いところにある家屋がそのまま残っているのがいくつか見えたのが気になって帰宅した後調べたのだけど、大部分が田畑など建物がない土地だったのかも。ただ港から流れ着いたと思われるかなり大きな物体や漁船、横倒しになり放置されたままの車などがいくつもあり津波の威力を感じた。



    自分たち以外にも東京や茨城などいくつかの団体がボランティアに訪れていた。最近になってようやくボランティアを受け入れる体制が整ってきたとのこと。個人のボランティアの受け入れはしていなかった模様。

    1日目は津波の被害にあった住宅地での作業。道路の脇にはがれきやヘドロが入った袋などがあちこちで山積みになっている。家屋自体は大きく壊れたりはしていないものの1階部分は完全に水に浸かってしまったようで泥まみれになっている。海岸線から数kmの位置、海は肉眼では確認できない、このようなところまで高さ数メートルもある津波がおしよせてくるとはすぐには判断できない。自分がここで地震にあったとしてうまく避難できたかどうかなんとも言えない。(なお滞在期間中に余震を感じることはなかった。)作業は泥で汚れた家具や食器などの洗浄、車庫や庭、床下などの泥かき。とくに庭の泥かきはかなりきつい作業だった。

    2日目はある家の農園のがれきの撤去。農園には流された車や船、横倒しとなったコンテナなどもある。この家の方は、かなり危かったそうだがなんとか津波をのがれたとのこと。たいへんな状況だというのにとても穏やかな口調と表情だったのが印象に残った。作業中、自衛隊がやってきて車を撤去していかれた。一日かけてかなりのがれきをとりのぞけたものの、細かい木屑のようなゴミは大量に残っているし、さらにヘドロも取り除かないと行けない、塩害もあるだろうしやらなければいけないことがまだまだあって気が遠くなる。個人ではとても対処できることではないと思った。場所によってはボランティアが飽和状態になっているところもあったようだけどまだまだボランティアの数が少ないと思った。受けいれる側の人も少ないようでいろいろと対処に大変なのだろうと感じた。

    最初はたった2日間、なんて思っていたけど、実際に作業してみるとかなり大変だった。常駐して作業に当たられている方々には頭が下がります。



    帰りにおみやげを買う。福島のサービスエリアによったときは福島産のおみやげも購入。また被災地のお手伝いができればとも思うがそれ以上に観光に行きたい。バスで宮城の風景を見ていると観光したいなあって気持ちに自然となった。一日でも早い復興を祈ります。

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      at 18:44, itooory, -

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        comment
        祥, 2011/05/09 8:42 PM

        凄い!本当に凄い!itoooryさん、常駐している方にもそうだけどね、滋賀からボランティアに行かれたなんて、この記事読み切って、そして現地の写真見て、泣きそうでした。itoooryさん、頭が下がる思いですよ。お疲れさまでした。

        itooory, 2011/05/09 11:12 PM

        >祥さん
        ありがとうございます。自分ひとりでできることはたいしたことではないですし、どれだけお役に立てたかわからないですが。まだまだたくさんの人達の協力が必要だと感じました。実際に現地に行ってみてTVで見るだけでは伝わってこないことを肌で感じることができたという意味でも思いきって行ってみてよかったと思いました。










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